歴史から見る“現代”の地域コミュニティの必要性とは

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「地域コミュニティって何?」
「地域コミュ二ティって必要なの?」

と疑問に思う人も多いと思います。

今回の記事は地域コミュニティに関する疑問を解決していきます。

地域コミュニティとは?

地域 コミュニティ

地域コミュニティとは地域の人と密接な関係を築いて元気な町を作りや交流などを行う住民の集団のことを指します。

例えば、地域のお祭り、スポーツ、医療、教育などその交流の幅はとても広いです。交流の幅がとても広いので年齢問わず様々な人が地域コミュニティに参加しています。

歴史的観点から見るコミュニティの必要性について

コミュニティ 歴史

バブル景気

1990年にはバブル景気の影響で、経済優先社会になり、各地でインフラの整備や都市開発などの取り組みが盛んに行われました。

経済を発展させていった結果、経済大国として成長しましたが、地域の繋がりなどは薄れていき、コミュニティが少なくなりました

バブル崩壊後

1995年の阪神淡路大震災でコミュニティづくりに大きく影響が出ました。

地震をきっかけにして、地域の人たちで支え合う文化や地域のコミュニティの機能の大切さが根付いていきます。

ただ、国や地方公共団体の財政も悪くなり、国の方針としての新たな取り組みや政策などは行われませんでした。

しかし、その代わりにNPO法人での活動がより活性化されていきます。彼らは主体的に目標を掲げて活動することで行政の目にも止まるくらいの業績をあげていきました。

やはり、地震や災害の時にコミュニティは強い力を発揮し地域にとって必要な場所となりますし、地域コミュニティがあることで自分の心の中にある不安を少しでも解消することができる場所としても機能します。

新しい地域のコミュニティ政策

2000年に入ってからは私たちの取り巻く環境は大きく変わります。

少子高齢化社会・右肩下がりの経済など、環境が大きく変化していったのと同時に地域コミュニティについて見直された時期でもあります。

「国から地方へ」「官から民へ」「地域のことは地域で」という考え方を見直し、その重要性を地域のコミュニティに対しても重要性を認識させました。

2008年には国が「新たな公」を掲げての地域づくりを打ち出し、地域の課題などを解決に繋げていくなどして新たな地域コミュニティが発足され現代に至ります。

現代における地域コミュニティの必要性

地域 コミュニティ 必要性

地域コミュニティはなくてはならない存在です。というのもSNSが発達したことで多くの人がオンラインで繋がりを持つようになり、逆にオフラインに居場所を求める人が増えたからです。

例えば、インターネット上にコミュニティを持っているものの、繋がりが薄かったり、会話に参入して行くことができなかったりすることがあります。むしろ、オンラインのコミュニティではほとんど参加をしていないのに、オフ会には頻繁に顔を出すような人も多くいます。

このような理由から地域コミュニティの需要は少しづつ高まってきているように感じます。地域のコミュニティが必要になってきている背景はSNSだけではありません。詳しく説明していきます。

必要な理由① 少子高齢化に伴い、お年寄りの見守りが必要だから

参照:内閣府

上記の表から見てもわかる通り、お年寄りの方の孤独死が目立つようになってきました。特に孤独死の中で一番目立つのは一人暮らしです。

孤独死を防ぐためにも、地域コミュニティを設けることでお互いの安否確認をするというのがとても大切で、地域のコミュニティは安否確認をする意味でも重要な役割を担っています。

必要な理由② 地方の再生による変化

例えば、徳島県の神山町です。神山町は1970年代以降、過疎化にとても悩まされていました。

そこで神山町に高速の通信網を構築することで、スローライフな田舎暮らしをしながら、オンラインで最先端の仕事をするという働き方を打ち出し移住者の受け入れ体制を整えました。

すると、その魅力はフリーランスやアドレスホッパーに高く評価され、現在でも移住者が少しずつ増えてきているのです。

必要な理由③ 働き方による変化

最近フリーランや個人事業主として働いている人が増えているのをご存知でしょうか。データを見てもフリーランスや個人事業主が増えていることが分かります。

日本では2015年には913万人と全体の割合で14%しかいなかったものの、2018年には1119万人で17%と3年で3%上昇していることが分かります。

参考:ランサーズ

フリーランスとして働している人の多くはパソコン1つで仕事ができるので、田舎でも仕事ができてしまいます。

そのようなフリーランスや個人事業主を受け入れて地域を活性化させようという働きから、コワーキングスペース(仕事をするような場所)が田舎や地方で増えてきています。

地方のコミュニティはとても重要な役割を担っているのです。

今後の地域コミュニティの在り方と必要性について

今後も地域のコミュニティは増えていきます。

理由は

  1. 少子高齢化に伴って高齢者の増加で孤独死などを防ぐために見守りの一環として
  2. 地方再生、地方に多くの人が移住してくる
  3. フリーランスなどの新しい働き方が浸透してきた

そして何より、SNSが発達したことにより多くの人がオフラインでの繋がりを求めるようになりました。今後もSNSやネットなどは拡大していきます

オフラインである地域のコミュニティがあることでより深い繋がりを持つことができ、人生をより豊かにするものになるでしょう。

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とげぞう(平沢岳史)

Japan

大学2年で中退し、webライターの仕事に出会う。フリーランスでお金を稼ぎながら、起業に向け様々な事業を進行中。愛知県出身、やさしいかくめいラボ所属、取材などのお仕事依頼常時受付中。

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